馬鹿と鼠には肝臓の下側にある袋状の器官が無い

ワインでいい感じに酔えれば、数分間は嫌なことを忘れながらゆったりと時間を過ごすことができる。大麻だとアルコールの8倍〜20倍ほどの感覚で、紛れもなく全神経が研ぎ澄まされ幸福感を約２〜５時間、しかもゆっくりの時間、感覚的には半日も味わうことができる。

シラフの状態はマイナス思考がチラチラと脳裏を漂っていて、居心地が悪く、ストレスを与え、顔を老けさせ、心臓も無駄にアクセルをふかし、寿命が減っていき、発癌性を向上させるのだ。無駄な心配、不安を取り除くにはタイで大麻を吸うか、猫の糞を食べることだ。猫の糞に含まれているトキソプラズマ菌が、脳の不安要素を排除する性質がある。

厳密には猫の糞ではなく、猫が糞をした土に感染されているトキソプラズマ原虫である。土をボリボリ食えというわけではない。平穏な日常生活をしている中で、家の庭で家庭菜園し、猫を庭に放っておくだけでいい。

猫は教えなくとも土に糞をする性質を持っており、その糞は肥料となり、トキソプラズマとなり、それで育った野菜をボリボリ食べれば、なんでもHEAD-CCHA-RAになるという魂胆である。頭を空っぽにし、その余った領域に夢を詰め込んで、なんでも人のために行動し、形ある社会を作っていくことが私の勤めだと考えております。

りのさんは求愛がしたかったのだった。