おばんどせ。卒業シーズンと、引っ越し、別れと出会いの季節がやってきました。一人暮らしするときは決まって不動産屋さんが涼しい顔してNHKに新居者報告されます。入居してテレビを設置した週に必ずやってきます。「見てない、持ってない」とか言えばそれに対するあらゆる対話術を使って攻めてきますので居留守をするのがいいです。インターホンのピンポンで結構ビビっちまう方も多いですが音量を最小限にしてもうるさい場合、スピーカー越しに段ボールとガムテープで防音します。営業とかしていて会話に自信があっても、相手を怒らせると次から次へと別の輩が押し寄せてくるので居留守が一番平和でいいと思います。

一人暮らしするということはある程度財産に余裕がある人が多いと思いますが、なるべく物は買わずに、すぐメルカリで売るか返品する羽目になります。洗濯機は詰め込みすぎると水浸しのまま止まって面倒なことになります。洗剤と柔軟剤は極力少なめに、空気清浄機、浄水器は不要。フライパンは698円、包丁は100円ショッピのペティナイフと1000円のKAIでバッチリです。ステンレスボウルやガラスボウルは結構重宝するので800円以上の高いのでもいいかもしれません。プラスチック製では日々洗ってくにつれて汚れが目立ちますし、おしゃれではありません。

PC関連は言ったら霧がありませんがLANケーブルや無線ランは勉強して買うことをお勧めします。ごみ箱は丸いと不便なので長方形にし、汚れたらお風呂の残り湯で洗います。

カーテンは遮光性を重視し、一度夜電気をつけて外を見てもいいかもしれません。シルエットで立ちオナニーしている姿が目撃されることがあります。明かりはLEDでリモコンがあると便利です。大物家電のアースはしっかりつけましょう。落雷などで家電が壊れます。

そして入居時は基本的に静かにして、どれだけの音量で隣に漏れるか確認しましょう。1日程度ではめどが立たず、TENGAでジュポジュポすると結構気まずい関係になります。1週間くらい静かにしていると隣の咳とかくしゃみとか聞こえてきます。夏は地域や窓数によりますが扇風機で十分でサーキュレーターを買う2000円のお金があるならもう一個扇風機を買ったほうがいいと思います。部屋干しも除湿器なんて不要で浴室に扇風機と換気扇で冬以外すぐ乾きます。5月から6月未明にかけて寒さが退き熱くなってくるとみんな窓を開けて寝るので、結構喘ぎ声が聞こえておかずにできます。

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