スクワットでようやく全力で腹筋に意識できるようになった。100%の重量から70％くらいまでならスクワットでしゃがんだ時、グググッと腹筋に来るのだ。今まで腹筋下部を鍛えるレッグレイズを毎日欠かさずにやってきた甲斐がようやく見つかる。

腹筋に来なかった当時は、腰を使っていたに違いない。足では耐えきれない重さをインフラで支える。スクワットはタイヤが足なら腹筋はショックアブソーバー。とまではいかない。タイヤが足裏で、ショックアブソーバーは大腿四頭筋。腹筋は剛性を上げる車体の骨格とか、エンジンルームに取り付ける突っ張り棒のようなものだ。（ストラットタワーバー)。



筋肉で支える場合と、腰や関節で支える場合、この違いは、強くなるか、壊れるかの二択しかないのだ。

ガラスのコップを割れば元には戻らないのに、毎日必死にギリギリ割れない高さから落とす。こうやって毎日コップを落として鍛えれば、いつか割れない最強のガラスコップができあがる。そんな感じなのだ。ガラスにヒビが入った時、「そうかぁ、コップは鍛えられないのか」と学習することはできるが、時すでに遅し。

腹筋だけでなく、スクワットは前腕筋や首、顎など、行ってみりゃ全部の筋肉を使う。全身の筋肉をバランス良く、控えめに、全力を使わずに、尿酸値が上がらない程度に且つなるはやで済ませる。タンパクを食事のみで1日100gで済ませる。それをなるべく毎日規則正しく続ける。これが理想の世界な筈のだ。ここだけの話、最強のダイエット方法は食事制限でも酸素運動 有・無でもなく、脳を使うことにある。英語や数学を勉強したり、英語が話せる奴はドイツ語、中国語を勉強し、脳から普段取り入れることのない新しい刺激が糖質を欲してドンドン。痩せる。運動しても痩せないぞと悩んでいる人は文字通り馬鹿なのだ。人間らしく頭を使わないから、脳筋を使ってしまうのだ。わからないことがあったらお母さんに聞くか、友達に相談するのが良い。画像集は残念ながら、今月1回ぽっきりの今週中になるだろう。

英語の「unsatisfied」は日本語で「満たされなかったさま」という意味です。