10年前までIPSパネルのモニターが3万円くらいしていたが、今じゃ1万円台で買える世の中になった。144Hz以上のゲーミングモニターも安くはなった。

しかしお次は、IPS Blackたら、DCI-P3 9X%たら、Thunderboltたら4kたらで、また新たな技術が生まれ、４〜７万円の高額請求を差し迫られるハメにならざるを得ない。いつの時代も企業さん達は、それぐらい高価格設定の商品を輩出していかないと、やっていかんのだ。

1万円のIPSパネルのディスプレイと4万円のDCI-P3 90%の色が鮮やかなIPSパネル。価格差が3万円ある。その1万円のモニタ4台分の価値があるのか。3万円上乗せすることによって、DCI-P3の圧倒的な色彩を堪能するのか。

結局商売ですわ。いかにして高い商品を売るか, 頭を捻って考えた手法にすぎない。高い方を選ぶやつは、その賢い奴らに食われてだけなんじゃないか。

1,000円ほど投げ銭してひろゆきに聞いてみるのもいいかもしれない。私が彼ほど金を持っているなら、フィリピナかベトナムに超豪邸を建てて、MacStudioMaxとかで揃えるけど、彼は安っぽいノートPCを使っているし、理屈が一才通用しないアフリカのホテルでボッタクられても、腹を立ててキレることができる。本当にやつは金を持っているのか。持っていなかったらわざわざ北海道に出向いて損害賠償を支払わない。賢い奴ほど何を考えているかわからない。俺たちは賢い奴らにどう思われていようが、牛みたいにその辺の草を食うしかない。牛が頭を捻ったところで、どうにもならない。食うか食われるかだ。このクソ不景気を打破するには、柵を飛び越えて移住するしかないのだ。

女子高生のママ活で仕上がった手料理はお母さんの味かおまけだった。