マウンテンバイクやオフロード系のバイクを持ってる奴は金持ちに違いない。趣味の一環にしても、1回でも行って帰っただけで内外部が泥砂まみれになってお掃除が大変にござる。

一人暮らしの賃貸アパートに住んでいれば、洗う場所が無いどころか、廊下などが砂だらけになって迷惑になる。

奴らはきっと、広い庭付きの一軒家に住んでいて、車庫があり、ケルヒャーを常駐させておける十分なスペースがあるに違いない。どれだけ汚れて帰ってきても、高温スチームでシャーッと洗って、中温ブロアーで乾かし、軽く布で拭いて、いつも通り綺麗にして満足して風呂に入るに違いない。

賃貸の管理会社にいちばん多いクレームが隣の騒音問題だ。高級マンションでも無い限り、テレビや換気扇を消してひとり静かに佇んでいれば、他の奴らの物音、生活音、排水音、笑い声、雑音が左右上下斜め全域から漏れなく聞こえてくる。

それが気になるのは、壁の薄さでも、そいつらのせいでもなく、自分の心の弱さに問題がある。「木を隠すなら森の中」と、春日部防衛隊の井川棒太郎が仰っていたように、あえて音楽関係者の多い楽器材持ち込み可能物件にすめば、四六時中くまなく音が鳴っているのでむしろ気にならなくなりのだ。静かにするから音に神経質になってストレスになるのだ。そして、周りがそうではなくうるさいということは、お前だけが部外者、異物なのだ。少ない弱い奴から淘汰し絶滅していく。力強く生きていくには、その周りに合わせるか、出ていくしか無いのだ。

家にいるときはとにかく絵を描いて遊んでいるP.N.雲サムライさんは絵の技術をマスターすべくフォロワーの神絵師にご教示。