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稽古に集中できない理由

日付2024-09-13T15:11:37
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日本人視点から外国人を語り継がれることはあるが、外国人からして外国人はどういう認識なのだろうか。ロシアに住んでいるメキシコ人はロシア人は本当に丸々だなぁと思うのだろうか。

エジプト在住のカナダ生まれ韓国育ちスコットランド旅行中のポールさんからして、イギリスとはこういう国なのかと意識するのだろうか。はたまた、自然界でもカブトムシからして、ザリガニはどういう感じなのだろうか。自分が相手を意識する前に、まず相手が相手に当たった時、相手の立場で考える第三者からの第三者視点、すなわち第四者視点について考えていこうと思っている。

よくCMでアフリカでは何万人もの子供が飢餓で苦しんでいると周知される。これは日本人から見たアフリカであり、インドネシアから見たアフリカでも同じように同情的な感情を抱くことがあるのか。我々の全く知らないところでスリランカ人が北朝鮮人の子供を虐めていたとして、我々は同情を抱くか。本当に知らんがな定食である。

意識することは良くないことである。意識が高い人間ほど、筋トレやバイクに熱中する。意識という無駄な脳の刺激が、無口で無表情で心を葛藤させる燃料となり、誰も見てない24時間ジムに深夜、1人で燃料を投下し、爆発的な感情を荒げている。毎日仕事をしている一般の社会人からすれば、いちいち疲れることはやらない、明日も明後日も疲れるからと分かっているからだ。意識の高い無職は、明日も明後日も同じような日ではないから無駄にパワーを発揮してしまうのだ。意識が高いのは、喋らなくなったからに違いない。喋らずに脳内に感情を押し殺すことを毎日繰り返して、やがて意識だけが発達した会話のできないインキャという物体が完成する。

来る日も来る日も社会の渦に没頭し、毎日笑顔で客と会話し、コミュニケーションをとっている社会性のあるヒューマノイドなら、脳内の意識を常に公開し発散しているので、意識が低い人間となり、温泉で1人でもあぁ〜と腕を広げてくつろげる。人間は毎日違う人間と向き合わなければならない。社会と向き合えない人間は、ネットで自分に都合のいい情報だけを蓄積し、斜めに曲がった間違いだらけの生命体として、頑固で柔軟性のないキレやすい物体になる。

解決策として一つ上げると、猫を飼うと良い。猫は野生本能が強く、毎日変わったことをするししつけをしても無駄なのでイライラする。このイライラ度合いによっては、手遅れの人なら虐待してしまうが時間が経つにつれて、慣れてきて、イライラではなくヤレヤレとなって、しょうがないな〜もうと、優しく尖らない柔軟な人間になれる。

もう一つの解決策は海外旅行。ギリシャに行けば4,000円でクレオパトラ級の美女とゴムあり前戯なしのパコパコセックスができるらしい。意識の極めて低い白人は、インキャの日本人でも、同じ日本人のように気持ち悪がれることなく、受け入れてくれる。気色悪い挙動不審でも変なキモい仕草をしても、あははかわいいわねみたいな。

作品名:

小牧は言いたいことがある

作者:ヤギコム
プレビュー数:20
備考:続きは書店にてお買い求めください。

仲違いで演技に支障が出る演劇部の男女は、お互いを深め腹を割って膿を出すために飲むこととなった。

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