汚いところに汚い奴らが集まり、綺麗なところに美しい人間が集まる。そういうわけでもない。それなら秋田県や山形県に行ったら、綺麗な人だらけになって、逆に人口が集まるに違いない。しかしその辺の地域住人は減ってきている。世界大気汚染ナンバーワンを獲得したタイのチェンマイ市では、物価が安く、たちまち大勢の外国人たちで賑わっている。しかし顔立ちは一際汚い。税金から逃れる金持ち中国人が大量に押し寄せていて、経済状況は右肩上がりだが、空気を吸えるような場所はない。TOYOTA期間工の工場内より汚いPM2.5とブンブンと24時間ディーゼルエンジンが走っているのだ。その汚い空気で育った水や食べ物を食べている。汚いところに汚い物質が集まって、汚いのに強くなる。肺炎患者が増え、異常事態となり、タイから離れる人が増え、世界有数の清浄国家日本に入ってきて日本の経済が回る可能性がある。円が高くなって、第二次日本バブルの到来も近いのではないか。

2人はばったりとあった。