大人になり、結婚して子供ができるとそれが毎日のように続く。子供がいると常に予定通りことは進まない。そうやってやれやれ生活が慣れて耐えて、立派なお父さんの顔つきになっていく。独身のままだと、こういったトラブルに対処することがない。部屋を片付ければ、自分が動かさない限り一生そのまま片付いている。それが当たり前に思えてきて、ちょっと思い通りいかないことがあるとブチギレる。沸点が低く、こころが弱い。
お父さんの同じくらいのストレスを受けるが、お父さんには「愛情」を多く所有しており、それが抗生物質となってブチギレない。独身には愛情がない、ないしお母さんぐらい。孤独な生涯を終え、コミュニケーション能力がない生命体は、繁殖力を失って自然淘汰していく。自然選択である。コミュ障は生命体として長く地球には居座れない。実に合理的なプロセスである。
コミュニケーション能力の優れている生命体が、混む力の優れている生命体を産み、増えていくのだ。ここで一つ、進化の過程で不思議なことが起きる。LGBTの存在である。最近になって増えてきたゲイやバイやレズは、本来増えないはずの生命体である。なぜ増えてきているのか、ゲイヤバいはコミュ力以前に繁殖能力がない。不自然なことに、繁殖能力のないものが増えてきているのだ。まさに進化のパラドックスである。いわばまさにこれはアポトーシスなのだ。地球が1つの生命体とすれば、我々はその細胞とすれば、これは、いわばまさに、アポトーシスなのだ。終わりの始まりなのだ。
朝ベーコンエッグ、食パン、昼カツオ、お粥、小松菜、夜ハンバーグ、レンジのご飯。作品名:
童貞カウンセリング
作者:そら豆さん
プレビュー数:20
備考:続きは書店にてお買い求めください。ヤリマン時代は大学生だったという、保健室のりこ先生は突然童貞の男子生徒に性を求められ困惑。しかし、これも心のケアと開き直る天才だった。
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