先日はみかじめ料を徴収しに暴力団員の車LS500を借りて首都高速を走った。車内は澄みきった静かな空間で、揺れもせず、滑らかに加速するが裏では4リッターものガソリンを爆発的に消費しガスを排出さている。レクサスがすごいのではなく、ガソリンをバカスカ使っているだけなので、オクタン化の高いガソリンがすごいだけ。ガソリン自体、1940年前からまったく進化してない。

マイバッハもランボルギー二でも、排気量が高ければ高いほど静かに加速できる。特にベンツは回転量が少なく、100km/hで1,600rpmしか回転しないのだ。その分静かに動かせるが、穴の空いたパーカーの前ポケットみてぇにボロクソ現金を落としている。

かといって低燃費で排気量の少ない軽自動車は合理的ではない。スピードを出そうものなら、エンジンを無理強いさせているので、加速する分にはかえって高燃費な車となる。重たいものにも十分影響を受けやすく、助手席に1人でも乗せれば、燃費は19km/Lから16.6km/Lぐらい減る。また、加速させても、ブレーキがコスト削減した低レベルなパーツ（ドラム式）で作られているので、制動距離が永井。ゆえに壊れやすく、出費がかさむ。

だったら一体全体何がいいのかと問われれば、そらもうプリウス一択よ。軽自動車は全体をコンパクトにして安くした軽い百均の腕輪。LSは高燃費、高品質なだけの重たいブレスレットなのだ。中身がどちらも意味のないただのお飾りなのだ（笑）

プリウスと来たら、工学歴でIQの比較的高い科学者や開発者らがこぞって開発研究に没頭して、長い年月をかけて、ようやく完成した現代の人類にしては明らかに圧倒的高い技術力を誇ったハイブリッドエンジンが組み込まれている。軽自動車らがお飾りのブレスレットなら、プリウスは腕時計。人間にとって意味のある機能が備わっている。

1.8Lと申し分ない排気量に加え、スーパー電気モーターがパワーを累進させる。速く、低燃費で、4ディスクブレーキを搭載、エアバッグも全方位標準位装備されていて、安全性もバッチしだ。それでいて、技術力の高い物体で多く作られた、コストをかけまくったエンジンにより、低燃費でいてパワーあふれる。さらに日本で一番出回っている車なので、壊れても部品を取り寄せやすく、直しが早い。この不況なご時世、もっとも賢い人は、中古で３０系後期プリウスを60万円前後で買う。走行距離5万キロ未満にフィルタリングしてもカーセンサーで100件ほどヒットする。アクアも安いが、燃費がいいだけで、パーツは安物。高速道路はとても乗れたものではない。

同じくらいの値段でスバルや日産のセダンを買ってる奴らは、ただの馬鹿か、知り合いや営業マンの押しに負けた弱き民。頭が良くても、根っから心が弱い奴はこの時代を生き抜くのは難しい。勉強も大事だが強くあることが一番不可欠だ。車も人間もパワーこそ全てぞ