歳を取ると年末年始のことで頭がいっぱいで、クリスマスという単語がどこか懐かしく、ああその前にそれもあったなという感じになる。ガキがいれば誕生日や卒業シーズンとかでもないのに無報酬にプレゼントをくれてやらねばならない。私はクリスマスプレゼントにドンキーコング64を買ってもらった。64本体にソフトウェア付属の拡張パックが必須になる。長男の雅彦はキックスクーター、長女はスイッチの有機EL本体を所望している。親としては額は気にならないが、有機ELを毎日見続けて学力だけでなく、視力まで低下するだろうと懸念する。ChatGPTに聞いても眼科に問い合わせるかブルーライト軽減メガネを買えというが、ブルーライト軽減メガネは最近の研究で全く意味のないプラシーボ効果であることが発覚したとかある。それに、本体自体にブルーライトカット機能があって、毎回常時オンにするのなら、有機EL本来の特徴である鮮明な色を映し出す意味がない。ぐちぐちいっても始まらないので、結局4,000円するブルーライト保護液晶フィルムも買わねばならない。

異世界に行く方法とネットで調べ、エレベーターのボタンをぴこぴこ押すと異世界に転生できた女子高生の平子ちゃん。彼女は根っからの痴女で、変態プレイを晒すことを夢見ていた。