なぜいつもギリギリなのか。1日が26時間になったら、毎日2時間の余裕ができる、そうなればギリギリはなくなって、今の生活は楽になるのか。せめて5万円とは言わず3万でもいいから副業で稼げれば、暮らしは楽になるのか。今の生活水準レベルに満足できないのはなぜなのか。なぜ隣の芝生は青いのか。これらの疑問は事実上は存在せず、ただの不満であった。日々の生活に、無駄な時間があるので、その隙間の空間にゴミを入れがちなのだ。生命体は何万年も前から戦って勝利して今がある。戦わずしていられないのだ。平和な国は戦う相手がいない場合は近いやつ同士から争いが始まる。戦争中は個々に目的が生まれるので、みな目線が敵国になって近場で争いは起きない。敵を作ることで、一丸となって団結できるが、平和が訪れるやいなや、またしても敵を作る。煽り運転、近所の騒音、学校のいじめ、上司のセクハラ。宇宙人でも攻めてくれば、北朝鮮や中国やアメリカやロシアが一丸となって人類のために戦う。勝利し、みな笑顔になれる。しかし宇宙人が攻めてくる、宇宙人が地球にきた瞬間、それは人類の終わりを意味する。我々はその瞬間虫籠の中のセミだ。我々が長年到達できなかった地球外生命隊の発見を逆にされてしまっては、技術の差で一瞬で奴らの奴隷になりけり。あるいはすごく良心的で、あらゆる惑星の生命維持活動を支援しているような奴らの可能性もある。なるべく彼ら（我々）の環境を残しつつ、新しい技術や文明を教えていく。道民がアイヌ族にやったように。しかし分かり合えるだろうか。我々の行いを奴らは認めてくれるのか。戦争は多いが、なるべく自分たちの星を大切にしてますなあとお思いか。なるほどこういう環境で、海がやたらと多いんですなぁとかと、別の視点で感心したりするかもしれない。それとも飽きるかもしれない。大体おんなじやんけなと。西暦二千年くらいにスマホが発展して、AIが発展して〜と大体どの惑星の人たちもそういう感じで進んでいくのかもしれない。人の想像は無限大というが、高次元空間となるとまた違ってくるに違いない。もっと人間の脳では想像も考えられないような、ものすごいことがあるに違いない。漫画のキャラクターに意思が無いように、我々を漫画のようなキャラとして扱う高次元生命体4次元空間に住んでいる奴らはもうそれはそれは。

ヒトのオスのモノホンのチンポを目の当たりにし、興奮するエルフのお母さんであった。

後編