生活費こさ高いが、日本は大変素晴らしい『物』で溢れている。

10万キロ超えてない中古車は、安ければ車検付総額全額手渡し10万円で買えるが、東南アジアでは30万キロ超えたホンダのフィットが50万円以上で売られていて、昨日も今日も、頻繁に売買されている。

10万キロ超えたら捨てるというのは、経済を回すための上級国民の作戦なのだ。しかし本当に捨てなければならない。古い車は税金が毎年5,000円くらいの規模で上がっている。これがどれだけ勿体無いことか。

例えばDQN御用達のセルシオ30系後期は車体に最強クラスのブレーキシステムが備わっていて、全体的にパーツの素材レベルが高く、シートも非常に高価で、頑丈でよっぽどのことがない限り壊れない。誇張抜きで70万キロ超えても余裕で走る。

しかしヤンキー御用達に扱われ、排気量4.3Lと年間8万円以上支払わなければならず、車体本体の価値が失われて、他国のホンダのフィットより安く買えてしまう。エンジンはおろか、ワイパーからホイールまで全て最高クラス水準で作られており、その価値は明らかにフィット10台分はあるはずなのだ。

昭和時代の先代らが築き上げた努力、技術は今の時代では当たり前となってしまい、価値観の分からない若者が増え、贅沢するのだ。

生活用品にしても、当たり前のように意識せずに使っている身の回りのすべてのものは、他の国では到底追いつかないレベルの技術で作られている。中国人が爆買いするのも良くわかる。

100円ショップに売られているタオル、雑巾、ステンレス製の全てのものはバンコクやベトナムでは750円くらいで売られている。ステンレスを生産する技術がないのだ。日本は工場が多く、先代の技術者達によって編み出された設計図が残っておる。

それらを今の時代、コピペし、安易に機械が働いているのだ。奴らのしでかした産業技術が、今の時代若者はごく普通に使うので有り難みがわからない。

なぜ素晴らしい物が、例えば冒頭の10万円の自動車が売られているのか、それは「売れないからだ」。売れないから安くしていっているのだ。物による値段ではなく、その会社の経済的な価値観として値段が振り分けれられている。ホンダのフィットはダサいが、30万キロ超えても余裕でブンブンはしるVTECエンジンなのら。しかし日本からすれば小さいくせに維持費が高く、圧倒的に見た目が地味でダサいということで、11万円ポッキリで車検付きで買える。ものの価値は大変素晴らしいのに。売れないから安いというオーナーの意思決定によって。

要約するに、昭和以前に我々ひいずるくにの民は、優しすぎて、努力しすぎで、我々を甘やかしすぎたに違いない。令和最新版のカス雑魚どもが、恩恵を踏み躙っている。弱気民は棒で頭を殴られて死ぬ。

中国人らは賢い。自動車で当て逃げされたので追いかけてたら、狭い路地で、車から降りてスタスタ歩き、近くに止めてあった自転車を3台並べて封鎖してトンズラされる。車から降りて戦えない弱気民は非常に惨めで滑稽千万ある。もちろんワイなら抵抗するで。👊で!

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