アマプビで洋画『ピエロがお前を嘲笑う』、『Fall』を見た。ピエロはドイツ映画でキャスティングが厳しかったが、ストーリーはなかなか精巧に作られており、叙述からのどんでん返しは見事だった。

Fallは、崖に取り残される『127時間』や海で取り残される『ロストバケーション』と同じ類で、高いところで立ち往生する回だったが、割と悪いことはなかった。

女が2人で高さ600mの電波塔に登り、梯子が壊れて立ち往生する。途中で元彼を寝とったことが判明し、つくづく「Im so So Sorry」と顔を歪めて謝罪する。

映画を字幕で観る度に、英語とは語彙が少なくて会話に多様性が無い詰まらない世界だなぁとつくづく思う。日本のニュースでは天皇陛下が静養中に撮影されたご一家の写真などを公開とある。これを英訳すると「静養」は「recuperating」に翻訳される。recuperatingは病養。天皇陛下は病気でも無いのに無礼に当たる。

他にも約20分間の面会後、皇后さまや長女の愛子さまも交え、私的に歓談されました。の『私的に歓談』はPrivate Chatと解釈される。『私的に歓談』という言葉だけで品のある楽しそうなパーティであることが伝わるが、「プライベートチャット」ときたら笑止千万。そう考えると中国語は37万語存在すると言われ、日本の7倍も表現の仕方がある。

水族館とペンギンが好きな華宮さんはツンデレで彼氏になかなか本当のことを言えない女子大生だった