「あなたは1日何回歯を磨くかと」いう質問は歯科系の奴らからすると愚問に近いとされている。

すばり何か食う度に歯を磨くのが正しいという。

非常に面倒だし、医療関係者なら誰でもそうやって大袈裟に言うだろうと思うかもしれないが、歯に関しては最もなことなのだ。

ただでさえ忙しい人生の最中で食後に何度も歯を磨くのは難儀ではある。

しかしそもそもその辺が間違っていて、飯を食うというのは凄いことなのです。

命を頂くことこそが、それだけ重大で大事なのだと理解していただきたいと思っております。

せっかくいただいた生命なのですから、その後いろいろと感謝を込めて行わなければならない。

せっかくいただいた食べ物を残すのはもってのほか。食い終わったあとは、感謝を忘れずとし、しっかり時間をかけて歯を磨くんです。毛先の細い値段の高めの歯ブラシで、やさしく持って歯の奥をこしょこしょ、裏も歯茎も、最後に舌👅も磨いてしっかぬるま湯でゆすぐんです。夏場はすでに水道水がぬるいので常温でかまいません。自分はしっかり磨いたつもりでも、歯科検診のクリーンチェックでうがいして口の中を除くと青色でよく磨けてない部分が明確になります。

その青い箇所は放置するとやがて菌となり、歯石や虫歯の原因となり、2年放置すれば非常に面倒な手間をかけて削ったり、抜いたりせねばならんのだ。

命をわざわざいただいたのだから、歯くらいしっかりしときたいものです。あなたが巨人に喰われて、あなたの脳の食べかすが歯にくっついていたら、どう思いますか。

留学生としてのこのこ南の島の学校にやってきた日本人男さんは女子だらけのやばいスクールに通う羽目となる。