今日から本国において自転車運転時のスマホ操作に厳しい刑罰が下されることとなる。

車からすればチャリは邪魔者以外の何者でもなく、自転車側からすれば車は邪魔者以外の何者でもない。双方ルーズルーズの関係を築いている。

わざとスレスレで近づける悪質なトラックもいれば、それをネタに何度も狭い追い越し運転禁止の道路を走って、撮影して、アップして、被害者面する輩も後を立たない。

ロシアとウクライナが戦争真っ只中だが、戦争というのはこういう小さなトラブルがつり積もって大きく発展していくのだ。

解決案としてはクラクションを延々と鳴らし続ける。

カチクソうるさいクラクションを無視して涼しい顔で我が物顔で道路譲らずに自転車走行できる強者はいない筈だ。

自転車側としてはクラクションを鳴らさせないため、すなわち車に刺激をなるべく与えないように、最大限の忖度として、かなり左にずらしてスピードを落としたり、止まったりして、道を譲る事だ。

トラック側としてできる最低限のモラルマナーは、前を走る自転車が、こちらが近づいた時、最大限ギリギリに寄せて、スピードを落としてまで左側に寄ってなかったらクラクションを鳴らしても良いとする。

しかしこうした提案を持ちかけると、自転車乗りからすれば批判が殺到する。なにしろ１台〜３台くらいならスピードを落としたり止まったりして譲ってもいいかもしれないが、20分間断続的に、次から次へと車はやってくる。それをいちいちスピードを落としていては、歩いた方が速い。あるいは無視して突っ切って、この狭い道を抜けるまで無視するしかないという。

つまり昨今における自動車と自転車の鍔迫り合いは、双方決着がつかないのだ（笑）完!。

共同の台所で同じ朝飯を食べる寮生活