久々にMacを起動するとキーボードに不具合が生じていた。FキーがFnキーを推しながら出ないと反応しない。設定してもChatGPTに聞いてもダメだった。ラビットトリガーで磁気式のタイピングができる無線有線可能の九千円くらいの中国製のやつだったが、押す時ふかふかしていて、イマイチ決まらない。黙って3万円以上するRealForceにすればよかったと後悔している。安物買いのゼニ失いだ。しかしこの特性、モノに執着や信頼を置く日本人ならではのこの価値観。やっぱり日本製がいいという昨今における俺大谷問題はあまりよくない風習である。たしかに使えないモノに苛立つのは多々あるが、慣れれば大したことはない。悪いモノに慣れる能力が乏しいのだ。すぐにモノのせいにする性質がある国民性なのだ。黙って使えるものを慣れて根気よく使い続けるにはストレスがかかる。しかし物価の高いこのクソ時代に3万円以上のキーボード、ましてやゲームもしないし使用頻度も少ない。Macbookさえあれば何もいらないはずなのに、高いキーボードを欲するインキャ値が上がるのはネットのやりすぎ、暇人ということなのだ。外に出れば本当に必要なモノがもっとあるはずだ。

いつも気持ちよくされてもらっているのでお返しをするめでたい彼女だった。