昨日は多忙を極める業務に追われ、心身ともに疲労困憊の極みに達していた。そのためか食欲が失せ、同時に熟睡できるので、皮肉なことにダイエットには一定の効果があるようにも思われる。

先日、一万五千円ほどの投資をしてLogicoolのMX Master 3を購入してみたが、わずか三日で返品するに至った。

8,000DPIという高精度を誇っていながら、時折ほんの一瞬だけラグが発生し、長年有線マウスに慣れきった私には、その瞬間的な遅延が耐え難かったのだ。

そこで代わりに約一万九千円でMagic Trackpadを導入してみたところ、マウスよりははるかに快適ではあるものの、やはり無線ゆえにMacBookのトラックパッドと比較すると精度面でやや不満が残る。

また、タップ操作を有効にすると誤タップが頻発する。2万近くしてこの制度はいかがなものか。メルカリで3,000円ほど安く新品未開封で売られているので、メルカリで買って、メルカリで届いた品物をAppleに返品しようかと考えている。AppleStoreで届けられた製品の方が、安心できるからだ。あるいは新しく開発中のMagicMouseに賭けるしかないかもしれない。いずれにしろキーボードは技術大国でお財布に優しい中国メーカーのラピットトリガーを買う。UGREENの無線マウスが4k以下で売られているので手を出してみるのも悪くはないかもしれない。中国とUSAの配合は案外美しいかもしれない。国という大きな面で捉えると複雑だが、一応人間界においては再候補の技術力の方々の人々がお作りになられている。我々は消費国なのだ。

学校が連休になるたびに田舎のばあちゃん池に行って、馴染み深い褐色の女とやるのが日課の少年は、まだ青かった。