予想通りオリンピック金メダル保有数1位は圧倒的に中国となった。オリンピックといえども、それなりにスポーツらしいスポーツのほうが多いが、審判による判定、点数で競う系はスポーツというより、金のために向けた高得点を狙うための技術が活かされてくる。美しさというよりは、金狙いの得点狙いの行事。

4回転成功させて金確定のための日々の練習。スポーツ選手はスポーツマンシップさながら、金だけのための業務を行なっているようにも見えなくもない。そうした、金狙いの技術にはやはり中国が1番向いている。研究に研究を重ね、過去のデータも隅々まで分析され、圧倒的なパフォーマンスを見出せる最新のトレーニングジム、ユニフォーム、プロテイン、食事バランス、ビタミン、健康法などが備わってきている。日本人の方が努力していて、練習量は多いと思われるが技術がないものがいくら情熱を注いでも結果は知れたものなのだ。

裸足でサッカーをしている貧乏なアフリカ人はいつまでたっても、オリンピックで金を取れない。金を取るにはそもそも金が要るんだ。日本人は金欠が多いし、技術もドイツ以下で年年衰退しとる。そもそも生まれつきのフィジークがショボス。中国人は金持ちで金が取りやすいし、意外と筋肉質でもある。生まれつき身長が高く筋肉質で本番に強い米国人にも、革新的な技術で勝利することができるアジア唯一の最高峰なんだ。同じアジア人として、巨人の肩の上に立った気持ちで奴らに着いていくのが良い。

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