エネルギー時代の到来。今はAI時代と云われているが、なんくるない。結局は物理的な電力、半導体、銅線、ネット回線、コンピュータ、サーバセンター(巨大な土地)、ファン、グリスなどが必要不可欠となり、AI本体はクラウドコンピューティング内に存在しているので、ソフトウェア開発者も必要となってくる。

結局のところ、この先人材不足は必要不可欠である。やはりそこはパワー、エネルギーが必要なのだ。強大な力を得るには、多大なる犠牲が付きもの。自動車にせよ毎日人を殺すほどのパワーを備えているにも関わらず、需要は増える一方なのだ。ガソリンで一酸化を撒き散らしているのも事実、電気自動車にせよ、生産時に大量の一酸化と粗大ゴミのリチウムイオンバッテリーが必要になってくるので、ガソリン車と同等レベルで地球に悪影響を及ぼしている。それでもパワーは大事。

なにしろ人間が動いて動いてあちこち変化することで未来が切り開かれていく。この先はエネルギー加速時代。AIが人の仕事を奪うのは間違いで、やはり人手不足。この先2025年から2045年までの20年は製造業時代が来る。

それに伴い、力仕事一筋の土木おじさんや、配管工、解体、ガラス職人などの人手が不足する。何しろ体力のない若者だらけだからだ。

コンクリートで覆われた1棟のビルを解体する時、大雑把に8階建てなら2,500万円するとする。費用は地主あるいは市など自治体が負担する場合は２〜１０倍膨れる。受注した解体業者は、計画書を作り、解体現場敷地に安全地帯を張り、2階建てのハウスと業者用自動販売機、仮設トイレなどを設置、他にも現場が土場ならダンプを通れるよう鉄板を敷く。

ようやく解体開始に取り掛かり、中卒で金髪の10代〜20代の体力だけ自信がある若者が日当2万円ぽっちで丸1ヶ月で解体していく。床をめくって、吹き抜けにしたら、あとはアームクレーンがバチクソ音を立ててカチ壊していく。

解体の輩が20人で30日、20x2x30=1,200万円。ダンプや鉄板、仮設ハウス等で500万円。余った費用は会社（社長）に丸々入る。2500-1700 = 800万円。月額800万円、年商は3億。年収は9,000万円。税金は3,000万円。手取り年間5,5000万円。米、中、英吉利ではビル解体に50年も前からダイナマイトを使っていて、費用は1000分の1に抑え、作業期間も設置してスイッチを押すだけの1日で終えられる。

日本では火薬の取り扱いに法規制が厳しい為、なかなか執行できずにいるが、たとえば解体するビルを覆うようにドーム状にビニールシートを被せて、ドローンやロボットが爆弾を設置して、爆破させ、2日経ったらまたドローンやロボットにあるいはあらかじめ用意されていたホースで水を撒いて粉末を無くし、巨大なビニールシートと共にたたんで丸めて、放射能汚染水とともに海に沈めれば良い。残った場所を放棄と塵取りで綺麗にし、平らにして、コンクリートの地面に穴を開けて、そこに木を植えよう。ビルの代わりに木が生えるんだ。

追伸: この先お盆まで画像集はありません。

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