河川敷の橋の下で出会った吸血鬼はパツキンだった。
日付 | 2025-01-07T12:56:18 |
分類 | エロ漫画 |
画像 | 28枚 |
訪問数 | 2683 |
9連休が滞りなく終了し、例年通り出勤の途についた。7時には会社に到着し、道路を挟んだ向かいの倉庫にて、3トントラックへ鉄製の部材を積み込む作業を開始した。
現場へ同行したのは、17歳の中卒の少年、24歳の端正な容貌を持つ妻子持ちの青年、そして30代と思しきベトナム人の三人。行先は、比較的低層ながらもL字型構造が特徴的な6階建てのマンションである。建物は広大で、足場を組むための部材が1社では足らんということで、急遽我々が補充要員として手配された。
現場には8時10分頃到着し、一服しながら肉まんを頬張り、冷たい冬の空気に白い息を吐きつつ、他の作業員の到着を待つ。ヘルメットを着用し、監督へ挨拶を済ませると、先んじて置かれていた部材を1階から5階へと搬送する作業が始まった。
支柱やアンチなど長尺の部材であれば、その重量をものともせず上階の者に手渡せるが、短尺で軽量な部材は、一定の回転を伴わないよう留意しつつ、真上へと放り投げてキャッチさせることが求められる。慣れれば、6kgほどのブラケットやジャッキすら投擲可能である。
しかし、一歩間違えれば、マンションの住民や歩行者を巻き込む危険も孕む。もちろん周囲への安全確認を徹底しつつ放り投げるが、遠巻きに見ている40代ほどの女性がすごい人相で危なないわねぇと足を止め、今にも通報しそうな気配を漂わせる。まぁ確かに、コイツらからすれば、突如近隣で工事が始まり、重たい鉄の塊を投げ渡される様を目にしたならば、不安と苛立ちを覚えるのは当然である。
一方で我々としては、上司からの指示に従って効率を追求するのみ。厳密な安全基準に従えば、梯子を用い手渡しで運搬するのが最善であろうが、それは非効率極まりない。主婦らの不満を抑えるために労力を割いていては作業が進まないのが実情だ。いかなる批判があろうとも、作業を迅速に終えることが我々の使命である。
確かに、この効率性重視の姿勢は危険を伴う場合がある。だが、それを否定すれば、社会から効率そのものが失われるだろう。自動車の運転も同様で、最大限注意を払っていても事故のリスクを完全には排除できない。それでも人は利便性を優先し、自動車を選ぶ。すべての危険を回避するのであれば、徒歩で移動するしかないのだ。
仮に通行人にぶち当たって怪我でもさせれば、会社側の責任となり、会社があらかじめ加入していた保険会社から多額の保険金を賠償金として充てる。
仮に通行人にぶつかり、怪我を負わせるような事態に至れば、その責任は会社側に帰することとなる。かくして、会社が予め加入している保険によって、多額の賠償金が支払われることになる。
しかし、この日、私は事前に一計を案じていた。いつも通り何食わぬ顔で作業に従事する一方、あらかじめ手配しておいたスーツ姿の友人が、私の合図に従い全速力で駆け込んできたのである。私が絶妙なタイミングで投げた2kgのジャッキが彼の首元に直撃し、「ぐえ!!」という悲鳴が響き渡る。これを受け、現場は一瞬で騒然となり、警察や救急車が呼ばれたことで作業は完全に中断。結果的に、勤務はそこで打ち切りとなった。
その後、友人の元を見舞いに訪れた私は、事態の進捗を確認した。会社側の保険契約に基づき、友人には多額の保険金が支払われ、その一部を報酬として私が受け取る段取りとなっていた。この計画は周到に練られており、保険制度の枠内で処理されるため、何の問題も生じない。こうして本年最初の勤務を終えた。
帰宅すると家の向かいにイカツイセルシオが止まっている。降りてきたのはあのベトナム人のダンだった。「お前、歩行者に当ててた、それお前の友達か?オレ見てた。保険金詐欺だろ」とダンは言ってきたので懐から出した10万円で示談が成立した。その深夜に会社の事務所に侵入して、ダンの履歴書を見つけ、その住所に行ってセルシオをジャッキアップし、ブレーキホースを4つ切断して帰った。帰路の途中3トントラックに轢かれ、気づいたら背の高い黒人のような美女のエルフが全裸で膝枕していた。次回、異世界転校生にオレはなる。
女吸血鬼とDT物語
作者:ほげらむプレビュー数:28
備考:続きは書店にてお買い求めください。
日付 | 2025-01-07T12:56:18 |
分類 | エロ漫画 |
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Thank you for watching until the end