ロシアとウクライナの戦争ではドロ-ンを用いた遠隔戦争が主流となってきている。その大半が世界一優れた技術を誇るDJI製だ。通販サイトで安いやつなら4万円くらいで買える。いずれはドローン技術が世界を支配する鍵となってくるに違いない。戦争に使われているデータを収集し、中国はどんどん技術力を高めている。数十年以内に東京都心や原発に爆弾を抱えて突っ込んで大きな被害をもたらしてくれるに違いない。

自爆するので証拠も跡形もない。せいぜい都のライブカメラに映った正体不明の飛行物体がすごい悪い画質で写ルだけだ。誰がやったかわからん。機種を特定したあたりで時すでに遅く、関東大震災如く焼け野原になっているに違いない。

対抗策は、より飛行性能の優れたドローンを開発するかレーザーガンだ。弾丸の入った銃ではレーザーサイトで点射しても引き金を引く瞬間の間合いで外れる可能性が高い。レーザーガンならトリガーを引いた瞬間スッと対象物が燃え広がるんだ。

高いAI知能を持ったカメラ性能付きレーザーガンを開発し、ドローンを瞬時に捉えて自動で引き金を引く装置、名付けて対ドローンAIカメラオートメーショントリガーレーザーガンの開発費は240億元と言われている。我々は技術以前に金すら無い。

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