数年に一度、中学校で支給されている教科用図書を1冊500円くらいで3教科ほど(数学、英語、歴史)書店で購入し、Amazonでその指定教科書の答えや解説が書いてある解説ガイドを1冊1,800円くらいで買ってcampusノートを買って2Bの鉛筆を買ってMONO消しゴムを買ってYouTubeでその教科書を教える授業動画を見ながら勉強することがある。(数週間〜2ヶ月くらい)

数年に一度はこうして新品を揃えるとモチベーションも上がるし、懐かしい感じがして勉強に集中できる。数学の難しい問題が公式にならって解答していくと、頭がピカピカ光って冴えていく感じがするのだ。

身体の体操だけでなく脳のストレッチも大事なのだ。とても刺激されて気持ちがいいし、普段の生活において、なんだか頭の回転が速くなって逆に落ち着ける、余裕ができる。都度ため息をつく場面を予測し、ショックに備えられる耐性ができるのだ。

情報処理に関しては改変やアップデートが頻繁で法律も1年に1回くらい変わったりするので教材は買わずにネットで最新情報を調べ尽くすしかない。基本情報技術者試験の参考書なんざ1年に1度のペース配分で最新版買っていかないと間に合わない。それに合わせて令和最新版とタイトルに必ずつける出版社がなんか商売チックで気に食わない。が、それが売れているのだから世も末なのだ。

パワプロみたいに既に出来上がったテンプレートに選手情報を更新していくだけで、タイトルを変えて新商品として発売される楽な仕事だ。

だがまぁしかし、明治ミルクチョコレートやハウスバーモントカレーのように50年以上も前から変わらない製品を同じ工程で作り続けて利益を上げ続けている会社もある。しかし愛され続けている商品を変わらずに作り続けることはとても難儀である。さんまやダウンタウンのように長年ブレずに人気を維持するくらい難儀である。普通は売れなくなってきたら、パワプロみたいにアップデートして名前を変更して最新版として売りに出す。しかし明治ミルクチョコレートやハウスバーモントカレーはアップデートしない。

こやつらは既に完成された全人未到の最強の完成品なのだ。沸騰したお湯はこれ以上熱くならないように、既に発売当初から沸騰しつくしている商品なのだ。ハウスバーモントカレーはまさにガソリンエンジンやLEDといった、もはやどう足掻いてもこれ以上上に行くことができないMAX値の最強食品なのだ。ハウスバーモントカレーが販売終了する時、それはにんじんと玉ねぎが野菜ウイルスによって未来永劫作れなくなるくらいしかない。

画像

美女

その他

↑AIに造らせた出鱈目な漫画